【匿名×スマコン×DAG】DEROってどんな仮想通貨?
みなさんこんにちは。
今回はスマートコントラクトとDAGを組み合わせた匿名系草コイン、「DERO」についてご紹介させていただきます。購入の際して少しでも参考になれば幸いです。
DEROってどんなコインなの?
DEROは、初のPoW(Proof of Work)にDAG機能を搭載させた仮想通貨です。
ブロック生成時間はわずか12秒(ビットコインより50倍も速い)、そしてハッシュ攻撃(51%攻撃)への耐性も非常に強いコインです。
また、DEROはCryptoNoteという匿名系のプロトコルで初めて「スマートコントラクト」の搭載を実現しているコインでもあります。
「スマートコントラクト」と言えばイーサリアムが有名ですね。しかしながら、イーサリアムでのトランザクションやスマートコントラクトの詳細は誰にでも見ることの出来る情報であり、その「公開性」が多くの個人や企業のアプリケーション開発の足枷になっているのも事実です。DEROはそのトランザクションやスマコンにも秘匿性を付与し、スマコンユーザーのプライバシーを高度に保護しようとしているのです。
以上の情報を簡単にまとめるとらDEROはズバリ「スマコン搭載型BTC」です。
匿名性が高いことを考慮すれば、モネロとイーサリアムの合体形と捉えることもできます。
DEROスマートコントラクトの匿名性は非常に高く、イーサリアムと棲み分けが出来ているのも良い点です。
他にも
・リング署名
・GO言語採用
などなど、DEROは様々な機能を備えている匿名系コインです。
DEROの価格、循環サプライ、チャート、取引所について
- 時価総額 6億1000万円(CMCランク356位)
- 1DERO=25000sat(115円)
- 循環サプライ=570万枚
- 総合サプライ=1840万枚 (2018年11月26日現在)
次はDEROの日足チャート(STEX)を見てみましょう。
最高値は今年5月の70000sat、直近高値は38000satとなっております。
現在は25000~28000辺りを彷徨っており、三尊を形成するかどうかといった感じです
可能性としては低いですが、値動きが今年5月上旬の形に似ているので、近々噴き上げるのではないかと見ています。
Q4のスマコンメインネットローンチやその他ファンダ次第な所はありますが、とにかく現在の三尊を否定するのが必要最低限ですね。
現在DEROを取り扱っている取引所は以下の通りです。
- TradeOgre (https://tradeogre.com/markets)
- STEX (https://app.stex.com?ref=93545432)
- SouthXchange (https://www.southxchange.com/)
- Crex24( refid=o7l2308ms7n619ev4x73)
以上の4つの取引所で買うことができます。
取引高的にTradeOgreもしくはSTEXで買うことをオススメします。
現在までの進展と今後の展望(ロードマップ)
ロードマップは画像の通りでございます。
2017年12月 DEROプロジェクト始動
2018年 3月 CryptoNoteプロトコルの完成(GO言語)
4月 DEROメインネットのGolangへの移行
6月 DERO Atlantis開発完了&テストネットローンチ
7月 Atlantis(ブロック生成12秒、Bulletproofs搭載)へのメインネット移行
8月 様々な取引所への上場申請、マーケティング力強化
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2018年 Q4 DEROスマートコントラクトのテストネット、提携、マーケティングetc
DEROスマートコントラクトのメインネットローンチ
これを見て受ける印象としては、プロジェクトの圧倒的なスピード感です。
今年の3月から本格始動したのにも関わらず、既に4つの取引所へ上場、マーケティングも行いそれなりの認知度を獲得しているのは素晴らしいことです。
2019年のロードマップの詳細は2018年のロードマップを完遂したら発表されるそうです、どのような展開になるのか楽しみで仕方ありません。
まとめ
今回は匿名で史上初のDAG、スマートコントラクトを搭載した仮想通貨「DERO」について紹介しました。
ビットコイン、イーサリアムそれぞれの欠点を克服しようとするプロジェクトで、時価総額もそれほど高くないことから、今後の伸びが十分に期待できる通貨であると言えるでしょう。
今回の記事は以上になります、気になった方はぜひ購入してみて下さい。