【仮想通貨×オフショア】Cyprus Coinってどんなコイン?

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今回は「Cyprus coin」についてご紹介させていただきます。

 

この銘柄をチョイスした理由は、例のごとく匿名系の草コインだからです(単純)

 

CyprusCoinのホームページはこちら

 

 

Cyprus coinってどんなコイン?

 

www.youtube.com

 

CyprusCoin(XCY)とは租税回避地(オフショア市場)をターゲットにしたプロジェクトです。

 

最近ではオフショア関連のニュースもよく耳にします。そういった高まるオフショア投資市場、オフショア特有の需要に応えるべく誕生したのがCypruscoinなのです。後に触れますが、OffshorePlusというオフショア関連のプラットフォームのローンチも予定しています。

 

オフショア法人の設立の優位性が高い国の一つとして世界的に有名なキプロスならではのプロジェクトと言えるでしょう。

 

また、キプロスとなじみの深いロシアでのインプレッションが割合多い様です。

 

blogs.yahoo.co.jp

 

発行枚数、アルゴリズム、取引所

 

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発行枚数は3800万枚と比較的少なめな印象です。(BTCは2100万枚)

 

採掘アルゴリズムCryptoNight lite v7タートルコインやAEONと同じアルゴリズムを採用しています。

 

また、CyprusCoinにはASIC耐性が備わっているため、特定マイナーによる寡占を防ぐことができます。

 

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プレマイニングについてですが、運営がプレマイニングで取得したコインは全てバウンティーキャンペーンに使用されたそうです。

 

現在CyprusCoinを扱っている取引所は、

 

・First Crypto Bank  https://fcryptobank.com/

・Raisex Exchange  https://raisex.io/

・P2PB2B https://p2pb2b.io/

 

以上の3つです。

 

上場しているのはどれも名前の聞いたことのない草取引所ばかり。

 

つまり裏を返せば、中堅・大手取引所に上場することによる価格的な伸びを期待できる、ということです。

 

ただ、どの取引所についても言えることですが、実際にアカウントを開設して取引をする場合は、必ず二段階認証を設定して下さい。

 

CyprusCoinを買ってみる

 

キプロス危機について

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少し話は逸れますが、読者の方はキプロスと聞いて何を思い浮かべますか?

 

もちろんビットコイン(暗号資産)が世間に大きく知れ渡るきっかけとなったキプロス危機」ですよね。(食い気味)

 

キプロス危機とは、2013年にEUキプロスへの財政支援おするかわりにその条件としてキプロス共和国にある資産口座全てに最大9.9パーセントの課税を導入することをきっかけに起きた金融危機です。当時もニュースで盛んに取り上げられていたのを覚えています。

 

これによりキプロス人の資産の逃避先として選ばれたのがビットコインで、またそれによる思惑買いも入ったことから一気にBTCの価格が暴騰しました。

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どこかでまた金融危機が起こればBTCの値段が上がるのではないでしょうか(不謹慎)

 

また、ADAコインそしてEthereumの開発者であるチャールズホスキンソン氏も暗号通貨に可能性を感じたきっかけもキプロス危機であると言っています。(下記事参照)

 

ambcrypto.com

Cyprus coinの展開(ロードマップ)

 

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2019年

1月 OffshorePlus ローンチ

2月 支払いサービスの統合

3月 分散型取引所(DEX)ローンチ、モバイルウォレット(Android,iOS)リリース

 

目玉はなんと言っても来月ローンチのOffshorePlusと、3月にあるモバイルウォレットリリースですね。

 

 

 

OffshorePlusとは、キプロスコインを使ってオフショア関連の投資やサービスを購入を行うことが出来るプラットフォームで、ローンチは来年の1月19日を予定しています。

 

そのプラットフォームでどのような案件が扱われるのかは気になる所ですが、CyprusCoinの実際のユースケースが用意されているのは非常に評価できる点です。

 

今年の10月から本格始動したのにもかかわらず、ここまでのスピード感を持ってプロジェクトを進めていることには正直驚かされました。

   

今後の展開に期待です。

 

ふぃぎゅ君が書いた記事も分かりやすいのでぜひ読んでみて下さい。

 

medium.com