【仮想通貨×銀行】Conceal Networkってどんな通貨?

 

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草コイン「Conceal Network」の特徴、チャート、将来性についてご紹介させていただきます。購入に際して、少しでも参考になれば幸いです。

 

 

Conceal Network(CCX)ってどんなコイン?

 

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Conceal Networkとは独自の匿名通貨と秘匿化されたメッセンジャーサービスを備えた分散型バンキング(銀行)システムの構築を目指したプロジェクトです。

 

プロトコルCryptoNoteを採用しており、どこでも、誰でもアクセスできるP2P(Peer to Peer)ネットワークを展開しています。

 

アルゴリズムはProof-of-Work(Cryptonight_masari)を採用しており、非常に匿名性の高い通貨と言えます。また、このプロジェクトは一切のICO(Initial Coin Offering)を行っていない、いわゆる「No ICOコインであることも特徴的です。

 

ホームページはこちら

 

CCXの価格、総合サプライ、チャート

 

 

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2018年11月17日現在

 

1CCX=1170sat

総合サプライ=約1200万枚

内訳:Banked=890万枚

       :Cirlulating=370万枚

ATH=約2000sat

 

 

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チャートはこんな感じです、一度も噴き上げていないのがGood Point。

 

直近底値(930sat)付近とATL(705sat)付近の価格も考慮しておくと良いです。

 

価格と循環サプライから見たCCXの可能性

 

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仮想通貨×銀行×匿名と聞いて思い浮かぶのはやはりAidosKuneenHaven Protocol、TokenPayあたりでしょうか。

 

Conceal Networkは、今のところAidosKuneenやHaven Protocolの様なオフショア市場をターゲットにした通貨ではないと思われます。

 

ですので、あえて言うのなら銀行株も取得済み且つプライベートメッセージ機能も備えたTokenPayと競合になるでしょう。

 

以下はCCX、ADK、XHV、TPAYそれぞれの価格、循環サプライの比較でございます。

 

1CCX=1400sat

循環サプライ=1200万枚(Banked分も含む)

 

1ADK=92000sat

循環サプライ1000万ADK

 

1XHV=40700sat

循環サプライ=580万XHV

 

1TPAY=22600sat

循環サプライ=1500万TPAY

 

TokenPayと比べ、Conceal Networkの循環サプライは300万枚も少ないというのに、価格はTPAYの20分の1ほどです。

 

ADK、XHVと比べて見ても、CCXの価格と循環サプライのギャップは一目瞭然です。

 

このギャップが大きければ大きいほど価格の伸び幅も期待できると私は考えています

 

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Conceal Network (CCX)を買ってみる

 

CCXの主な機能

Banking(Deposits&Investments)

 

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ユーザーはデスクトップウォレットにCCXをBanked(預け入れ)することで利子を得ることが出来ます。

 

またBanked(預入)には2種類の形態があります。

 

Deposits(年利4%)

Investments(年利6〜12%、最低50000CCX必要)

 

どちらも期間が長ければ長いほど報酬は増えます(細かい利率はデスクトップウォレットで確認できます)

 

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 またCCXはコールドステーキングと言う、マスタ―ノードよりも簡易ローコストなステーキング手法を採用しています。その特徴を簡単にまとめたのが以下の通りです。

 

コールドステーキングの特徴

 

  • サーバー/ノードに接続する必要が無いので電気代がかからないローコスト
  • ステーキングに際して特殊な機器、特殊な知識は必要ない簡易、ローコスト
  • 最小預入額(Bankingのみ)が設定されていないステーキングへの敷居が低い
  • ステーキング期間を短く設定できるステーキング中の通貨価値下落を回避

 

 

DASHのマスターノードを建てるのには膨大な初期費用とそれに伴うテクニカルな知識が必要ですが、CCXは誰でも手軽に小資金からステーキングを行うことができるので、ぜひ皆さんも試してみて下さい。

 

Encrypted Message(秘匿化メッセージサービス)

 

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これにより匿名で、追跡不可、そしてエンドツーエンド(E2E)で秘匿化されたメッセージをユーザー同士で送り合うことができます。この機能は将来、WEBやモバイルのアプリケーションにて利用できるようになるそうです。

 

ウォレット(GUI)のインストールはこちらから

 

2019年のロードマップ

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主に予定されているのは以下の5つです。

 

 

①WebX→ウェブウォレット開発

マスアダプションを目指す際に必要になってくるのがウェブウォレットですね、デスクトップウォレットのみだと使いにくい場面があるのでこれには期待です。

 

②MobileX→モバイルウォレット開発

ウェブウォレットのローンチが終わったら次はモバイルウォレットです。AndroidiOSの順で開発がなされるようです、こちらもCCXのマスアダプションには必要不可欠な要素だと思います。

 

③Conceal ID→アドレスの簡易化

やはり仮想通貨のアドレスは長ったらしくて利便性に欠けます。そこでConceal Networkはウォレットに短いニックネームの様なものを付け、それを従来のアドレスの代わりにしようと試みています。仮想通貨に馴染みのない人にも親切な設計であると言えます。

 

④NeureX→リモートノードの設置

リモートノードはCCXネットワークの拡大に必要不可欠です。

 

⑤ReneX→報酬制の導入

オンラインショッピングをしたら報酬がCCXで貰えると、ふむふむ(よく分かってない)

 

その他にも新規上場等のイベントが予想されます、随時Twitter上でシェアしていきたいと思いますので良ければチェックお願いします!

 

 

※2018年12月28日更新

 

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ウェブウォレットの外観が発表されました。

機能の詳細(コールドステーキングはできるのか)などは追って配信します。 

 

※2018年12月28日時点で上場先が2つ増えました!

・Graviex  https://graviex.net/

・FINEXBOX  https://www.finexbox.com/

 

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取引高上位2つを新規上場先(Graviex,FINEXBOX)が独占している形。 

今後も新しい取引所が増えていくと思うので乞うご期待です!

 

※2019年1月12日更新

 

 

仮想通貨情報サイト「LiveCoinWatch」、「AthCoinIndex」に載りました!

 

 

 

 Probitexに上場しました!

 

Stocks.Exchangeはこちら

 

 

 まとめ

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今回は分散型バンキングシステムの構築を目指したConceal Network(CCX)についてご紹介させていただきました。

 

CCX匿名の仮想通貨と銀行システムを絡めた非常に興味深いプロジェクトであり、大手未上場、かつ価格も未だ跳ね上がってないことから、今後の更なる伸びを期待できます。

 

仮想通貨×匿名×銀行という黄金の組み合わせは、海外でも人気です。

 

 

 

 

 

 

Conceal Network (CCX)を買ってみる